東松島市議会 2022-12-09 12月09日-一般質問-02号
平成23年3月11日に発生した東日本大震災においては、避難車両が集中したことにより渋滞し、車両が動かなくなり、津波の被害に遭われ、車内で多数の方がお亡くなりになられたことや、避難車両が集中し、避難道路を徒歩で避難する避難者の避難行動を阻害したとの教訓が得られており、それらを踏まえ、宮城県津波対策のガイドラインでは津波から避難する場合には、原則徒歩避難としております。
平成23年3月11日に発生した東日本大震災においては、避難車両が集中したことにより渋滞し、車両が動かなくなり、津波の被害に遭われ、車内で多数の方がお亡くなりになられたことや、避難車両が集中し、避難道路を徒歩で避難する避難者の避難行動を阻害したとの教訓が得られており、それらを踏まえ、宮城県津波対策のガイドラインでは津波から避難する場合には、原則徒歩避難としております。
(3)として、津波発生時の避難は原則徒歩としておりますが、実態を見ますと現実は車での移動が多いようでございます。今年の3.16の地震のときも45号線、かなり渋滞しまして、徒歩というよりも、むしろ車のほうで移動しているのだなというふうに改めて実感させられました。 (4)として、津波浸水想定区域に位置する市役所で、災害対応の指揮伝達系統は円滑にできるのかと、対策はいかに。
車での避難行動の検証についてでありますが、市地域防災計画並びに市津波避難計画(全市版)において、津波時の避難は、原則「徒歩」避難としているところであり、自動車での避難については、徒歩での避難が困難な方や、近くに避難場所などがなく、自動車でないと避難が間に合わない方としております。
本市では、鳴瀬桜華小学校などの指定避難所への避難については、原則徒歩としておりますが、高齢者や体の不自由な方など、また若干遠くから避難するような場合は、どうしても車での避難が必要ではないかと考えております。
現在津波の避難につきましては、原則徒歩避難としておりますが、自動車避難による渋滞が懸念されるところでありますので、本年度関係課で進めております津波避難対策検討会議の中で自動車避難のあり方について議論しているところであります。
地域防災計画及び津波避難計画におきましては、原則徒歩で避難することとしておりますが、現に自動車避難による渋滞が発生している状況を踏まえ、この検討会議において、自動車避難のあり方について検討していくこととしております。
避難する既存市道などの整備に当たっては、平成25年3月策定の津波避難施設の整備に関する基本的な考え方に基づき、集落からの避難は原則徒歩で行うこととしており、自動車の利用が必要な方は約2割として検討を進めてきたところでございます。
車避難の危険、リスクにつきましては、やはり地震による道路等の損傷や液状化、建物や電柱の倒壊等による交通障害がありますし、また交通障害が発生しなくても、渋滞により津波に巻き込まれる可能性があるほか、避難支援活動に支障を及ぼすことが考えられますことから、原則徒歩避難ということで住民の方々には呼びかけているところでございます。
シミュレーションにおいて、自動車での避難が二〇%を超えると安全に避難を完了することができなくなるといった結果が示されましたことから、避難は原則徒歩とし、自動車での避難は、徒歩での避難が困難な方やその支援者などの真に自動車での避難が必要な方を対象とし、利用方法についても乗り合いをするなど、できる限り自動車での避難を抑えることとしております。
また、避難は原則徒歩としておりますが、避難行動要支援者及びその要支援者を支援する方については、自動車による避難を認めることとしております。 大規模災害発生時は、公助である行政の支援も限られ、自助、共助の視点に立った日ごろの備えが重要であると考えております。
地域防災計画での津波避難には、原則徒歩避難となっていますが、本市としてこの地区については、どうお考えでしょうか。まず伺います。 先日、地元新聞が主催する防災を考える場に同席し、地域の方々のさまざまな意見を伺いました。地区の方から出た意見は、私は車で避難するという方や、平地が広がっている地域事情を考えると、避難には車に頼らざるを得ないというものでした。
避難対策につきましては、さきに策定した津波避難計画では避難方法を居住地にあっては原則徒歩避難、緊急避難場所や避難目的地まで相当な距離がある場合や、災害時避難行動要支援者にあっては自動車避難と定めており、当該地区につきましてはこの自動車避難に該当いたします。そのため、逃げおくれ対策としての一時避難施設の設置や自動車での避難が適切に行われるための避難道路の確保は特に重要な課題となっております。
避難誘導表示は、原則徒歩避難、歩行者を対象としておりますが、車による渋滞緩和の表示につきましては、現在市と東北大学情報科学研究科で共同研究しております。地震発生時における自動車避難計画を踏まえ、検討してまいりたいと考えております。
原則徒歩避難ということでありますが、病気を抱えている方、また障害を持っている方、高齢者等々のこともございまして、どうしても車での避難というのが現実的にはあるわけでございます。 現在、今年度地域防災計画の策定をしておりますけれども、その中で今回の大きな課題であります自動車避難についても専門部会を含めて検討をさせていただいております。
ピンク色とクリーム色で示しております津波避難エリア内に居住する市民や事業所等の皆様には、原則徒歩で津波避難エリア外や指定避難所、仙台東部道路の避難階段等、一番近い避難場所などに実際に避難していただき、指定避難所等では避難者の受け入れを行うという訓練でございます。主な訓練場所以外でも、手引きに記載の17の小中学校、緊急一時避難場所、津波避難ビル等においても避難者の受け入れ訓練を実施いたします。
避難車両のための駐車スペースについてでありますが、津波警報が発せられた場合の避難行動といたしましては、原則徒歩により一刻も早く高台や浸水区域外に避難していただく必要があります。一方では、災害時要援護者など、どうしても車での避難が必要となる方々もおられます。このようなことから、本市におきましては現在石巻警察署などの関係機関とともに津波災害時の避難誘導対策等を検討しているところであります。
津波からの避難については、原則徒歩としておりますが、災害時要援護者の避難や高台等の避難目標地点まで時間を要する場合もあり、車避難を完全に否定することはできません。現在市内数カ所において避難路整備の可能性について調査を実施しておりますが、今後は地域の皆様の御意見を伺いながら、車避難のルールづくりと並行して道路整備のあり方についても検討してまいりたいと考えております。
避難方法につきましては、災害時の避難は原則徒歩によることとされておりますが、災害時要援護者や避難目標地点が遠方の方々など、車による避難が必要になることも当然と考えております。今後につきましては、避難路の整備とともに高台や浸水区域外にある学校の校庭の開放、関係機関と連携した避難誘導など、より円滑な避難行動ができるよう努めてまいりたいと考えております。
災害時の避難は、原則徒歩によることとされておりますが、災害時要援護者や避難目標が遠方の方々など、車による避難が必要になることも当然のことと考えております。このようなことから、今後とも避難路の早期整備はもとより、高台や浸水区域外にある学校の校庭の開放、安全を確保した避難誘導など、関係機関と連携し、スムーズな避難が行えるよう努力してまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。
見直された地域防災計画では、原則、徒歩避難となっていますが、実際の現場では、そのような行動にはなっていません。今後、徒歩避難と車での避難のあり方について、どのように整理し取り組まれるか、お伺いいたします。 また、車で避難を行うことを認めるのであれば、津波からの避難の手引き暫定版で示された、津波避難エリアIIとその内陸側の境界になる産業道路との合流地点の通行の仕方を規制することも必要でしょう。